メニューには載せていませんが、喫茶ではエスプレッソのご提供もしています。
喫茶での需要はドリップコーヒーに比べるとはるかに少ないですが、エスプレッソマシンを導入したのはレストランやカフェへのエスプレッソ豆の販売を考えていたためです。
そのお店のオーナーのお好み、シェフが作られる料理、修業された場所、思い入れなど、ご相談しながらそのお店エスプレッソをおつくりしています。(もちろんレギュラーコーヒー用もおつくりしています。)
ちなみに当店のエスプレッソは粉を多めに使い1.5oz抽出しています。イタリアのエスプレッソのセオリーからすると間違ったものです。NYではホルダーを特注し、お店によって抽出量は2ozであったりさまざまですが、それぞれにお店の味があって面白い。イタリアのエスプレッソが基本中の基本であることは言うまでもありませんが、それを踏まえた上で、近年自分たちのオリジナルを表現しようとエスプレッソも進化しています。