今週は月から金まで焙煎機のグレードアップとメンテナンスにRenegade社のボイドさんに来てもらいました。もともと釜やマシンのメンテナンスで全米を飛び回っていた方ですが、“自分で作るのだったらこんな釜”ということで始まったRenegade社。彼のアイディアや想いがいっぱい詰まった焙煎機です。
アップグレードの連絡を受け、Renegade社を訪問したのが昨年2月。ようやく導入することができました。
今回の改良点はいくつかあったのですが、最も効果が大きかったのはバーナーでした。釜全体に柔らかい火が当たるようになり、それ自体がとても良いことなのですが、それによってプログラムの幅が格段に拡がりました。これからプログラムを煮詰めて行く作業は私自身とても楽しみにしています。私の思いをここに詰め込んでいきたと思っています。